ファースの家について

ファースの家とは

PERFORMANCE

北海道生まれの「ファースの家」は
独自のファース工法という工法により、
冬はあたたかで夏は涼しい住環境を作り出します。

冬はマイナス6度以下にまで冷え込む阿蘇の冬も、
温暖化で年々暑さが増している夏も、
ファースの家なら1年365日、
快適に暮らすことができます。

こんなお悩みに
おすすめです

WORRIES

梅雨のジメジメ・冬の結露

一定の湿度に保った空気を循環させているので、梅雨の日も快適。冬の日も結露はほとんどありません。

カビ・ダニの発生

押し入れの中まで新鮮な空気が循環するので、衣類やふとんが湿気て、カビることもありません。

花粉をシャットアウト

外気は熱交換式換気扇のフィルターを通して取り入れるので、花粉をシャットアウトできます。

あんしん生活

寒い日の夜中のトイレだって、冬のお風呂上がりだって、ぽかぽか。ご高齢の方の体への負担を軽減できます。

会話が弾む間取りに!

家の中の暑さ・寒さのかたよりがなく、オープンスペースのような広々とした間取りや、吹き抜けでも快適に暮らせます。

ピシャリと防音

防音効果が高いので、外の物音はもちろん、家の中の物音も外に漏れにくい特徴があります。

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お気軽にご相談ください。

6つの快適性能

PERFORMANCE

人も家も長寿命で、環境にも配慮。
機能的で、優しい、快適な暮らし。

きれいな空気をつくる、
空気清浄機能。

熱交換式換気扇により、外気を天井裏から室温に近づけて取り入れ、壁内通気層を上昇しながら、クリーンな空気が家全体を循環します。
加えて床下に敷設した自然素材の「ファースシリカ」がホルムアルデヒドやタバコの臭い、有機系ガスの汚染物質を吸着し、シックハウスなどの問題を低減します。

※ クリーンファンネルを設置した場合は、PM2.5が除去された新鮮空気を床下に送り込みます。

健康と家の構造体を守る、
耐久性・調湿機能。

健康空気循環システム「AIキット」 と、 床下に敷設した空気清浄調湿剤 「ファースシリカ」の2つの組み合わせにより、病原菌が発生しにくい湿度を保つようにします。「ファースシリカ」は、 空気中の湿気が高いときには水分を貯め込み、乾燥時には排出する調湿力があります。
季節に関係なく、適度にうるおいのある快適な状態を保つようにします。
家がじめじめしないことで、構造体の腐食も防ぎます。

※ お施主様の住まい方や生活発生水などが原因により、上記の環境にならない場合があります。

冬は暖かく夏は涼しく過ごすための、
高気密・高断熱。

るで魔法瓶のように室内温度をキープするのはもちろん、壁の中の断熱材が経年劣化しにくく、外壁と接する柱などの木材からの熱損失を軽減する方法として、内外ダブル断熱を採用。
外側は「ファースボードK」、内側は現場発泡スプレー方式の断熱材「エアクララ」で、気密と断熱を高気密・高断熱 同時に実現します。
また、断熱性能の優れた「専用サッシ (窓)」を採用し、 窓からの熱損失対策も万全です。

地震における実績

木造軸組工法などでがっしり組みあげることにより、一般住宅と同等以上の強度を発揮します。さらに耐震性能を高めるには、構造計算を行い、構造体の強度を高める必要があります。
ファース工法自体には、耐震性能が高いという公的な根拠はありませんが、「ファースの家」の地震における実績として、ファース工法を開発(平成元年)してから 起こった数々の大きな地震でも、住宅そのものに被害はありませんでした。

環境や家計にうれしい、
省エネ・エコ機能。

湿度調整がしやすい、エネルギー効率が良い、燃焼ガスが 発生しない、CO2の排出を抑えるなど、機能面・環境面ともに多彩なメリットがあるエコ電化仕様を採用しています。
気密・断熱に優れ、適温適湿でさわやかな“健康空気”を 逃さず、エコ電化ならではのムラの少ない暖かさや涼しさが、すみずみまでゆきとどきます。
空調(エアコン)や給湯 (エコ キュート)には、空気中の熱を有効活用できるヒートポンプ 機器を採用しています。

※ お施主様の住まい方や生活発生水などが原因により、上記の環境にならない場合があります。

ファースだから可能、
効率のよいエアコン冷暖房。

天井裏に設置したエアコンがメインとなり、家全体の冷暖房を行います。
高気密・高断熱の構造でしっかり守られた建物の中を空気が循環することによって、快適な温熱環境をつくり、少ないエネルギーをムダなく効率的に使えるコストパフォーマンスに優れたシステムです。

※ 快適・適切な温度や湿度の感じ方には個人差があります。

健康空気循環システム
AIキット

FRESH AIR CIRCULATION SYSTEM

天井裏で換気、
床下で調湿・清浄した空気を
家全体に循環。

「ファースの家」は、ファース専用の健康空気循環システム 「AIキット」 による、 通常運転モードもしくは排気運転モードにより換気を行っています。

通常運転モードでは天井裏の熱交換式換気扇から取り入れた外気を床下に送りこみ、空気の上昇による空気循環換気を行います。

排気運転モードは、天井裏で強制排気し、床下より外気を取り込み、1時間に家全体の半分以上の空気を入れ替えます。

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気になる疑問に
お答えします!

ANSWER

メンテナンスは必要ですか?

「ファースの家」では、断熱・気密・主要構造部の木材などの劣化は、ほとんどありませんが、一般住宅と同様に外壁や屋根の塗装などのメンテナンスは必要になります。
また、「ファースの家」のみのメンテナンスとしては、AIキット(換気・空気循環・湿度管理)に関わる部分で、1年に一度のメンテナンス(フィルター掃除など)や故障時の修理が必要となります。

施工費用は高くなりますか?

「ファースの家」は基本的に、オール電化仕様、ファース専用エアコン、蓄熱暖房器、IHクッキングヒーター、健康空気循環システム(AIキット)、日射熱を冬に進入させ、夏に遮蔽する高性能窓、責任施工の断熱気密工事、身体に優しい輻射熱(遠赤外線)冷暖房などのフル装備で、大手ハウスメーカーの中間グレードと同価格で建築できると思います。

光熱費は高くなりますか?

ファースの家はオール電化を基本としています。ガスなどを使っていた場合に比べれば、傾向として安くなることが多いようです。ファースの家は、室内を快適に保つための換気システム「AIキット」を使用していますが、この動力として使う電気料は月々約1,000円程度で済みます。

調湿剤のスカットール(シリカゲル)は化学物質でないのですか?

スカットール(シリカゲル)は二酸化珪素と言って庭の土や砂の大半が二酸化珪素です。食品の添加剤、ビールの濾過剤、歯磨き粉など身の回りのものに多く使用されており、余ったスカットールは庭に散布すると土壌改良にもなります。

私とファースの家との
出会い

COLUMN

冬はマイナス6度以下にもなり、屋内でも水道管が凍ってしまうような、阿蘇の厳しい環境で、長年工務店を営んできました。
お客様のお悩みを聞きながら、どうしたら夏も冬も快適に過ごせる家ができるのだろうと、常に悩み、考えてきました。

ファースの家の体験見学会に参加し、家全体で湿度と温度をコントロールできることで、冬のどの部屋も快適に過ごせるファース工法を知りました。
ファース工法は壁の中や天井・床下、また押し入れなど、見えないところにも新鮮な空気が廻ることで、木材の劣化・カビなどをおさえることができ、家の耐久性が上がることはもちろん、家族の健康も守ることができます。
阿蘇の厳しい環境に耐えることができる、現在最も理想的な工法だと思っています。

また、ファースの家なら吹き抜けやオープンスペースにしても、温度や湿度は家全体で一定のため、どんな間取りにしても、快適に過ごすことができます。
ファースの家なら、私のモットーとしている「家族が健康で仲良く暮らせる家」を建てることができると確信しています。

シガホーム 志賀正明

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